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あわび漁の浜迎え

先日はあわび漁について書かせていただきましたが、今回はあわび漁の「浜迎え(はまむかえ)」について書かせていただきたいと思います。

「浜迎え」とは漁から戻ってくる人の帰りを船着場で待ち、帰ってきたら漁で獲ったあわびなどを受け取り、漁協組合の担当者に引き渡したり、漁で使った道具を車に積んだりする人たちのことを言います。

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ちょうど浜迎えをしているところです

主に、浜迎えをするのは、やはり漁に出る人の奥さんや母親です。

浜迎えに来た人たちの表情を見ると、期待と不安が入り混じった様な表情をしています。

その様な表情を見ると、やっぱりその日の漁の安全と大漁を祈っているんだなあと思います。

私も中学生のころまでは父親と一緒にあわび漁に行っていましたが、その日の漁が大漁だと

「帰ったら、母さんやおばあちゃんはどんな表情するだろう?きっとびっくりするんじゃないかな?」

と、漁から帰るのがすごく楽しみでした。

きっとあわび漁に出る人は、浜迎えに来る人を喜ばせるために頑張りたいとか、喜ぶ顔を見るために頑張るとか、そういう気持ちは皆さん持っているのではないでしょうか?

帰りを待ってくれている人がいるっていうのはすごく心強いことですよね!

帰りを待ってくれる人がいるからこそ、波が荒い日でも、手が凍りつくような寒い日でも頑張れるのかもしれないですね。

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漁を終えた船は次々に帰ってきます

そう思うと、浜で働く男の人はもっと女性に感謝しなければならないですよね(笑)

いつも、浜迎えをしてくれたり、色々支えてくれるのは女性なのですから!

12月に入ってからは再び海が荒れ始めて、「あわびの口開け」の放送は聞いていませんが、また近々口開けの放送が聞けることと、漁から帰ってきた皆さんの清々しい表情や、浜迎えの皆さんの笑顔を見るのが楽しみですね!

あわび漁に出かける方々の安全と大漁を重ねてお祈りします!

みなさん頑張ってください!

待ち望んだあわび漁解禁!

11月下旬に、今年初めてのあわび漁がようやく解禁になりました。昨年は震災の影響で船が出揃わず、あわび漁も不漁に終わったため、 本当に待ち望んだあわび漁の解禁になりました。

釜石をはじめとする岩手県沿岸でのあわび漁は 、大半のところで1年のうちわずか2ヶ月、11月と12月にだけ行われます。さらにその2ヶ月の間であわび漁を行える日数はわずか8日足らずで時間も1日あたり約3時間半程度です。定められた日以外はあわびを獲ることは出来ません。あわびを保護する観点からしてもそれ以上の漁が行われることはほとんどありません。

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 肉厚なエゾアワビです。三陸の海の恵みをいっぱいに受けて育ったんですね!

あわび漁の解禁には段階があり、まずはあわび漁解禁の前日に漁協組合の担当者らが船で海に出て、波の高さ、風の強さ、海の水のにごり具合を確認します。そこで特に問題がなければ翌日、あわび漁を解禁します。

あわび漁解禁の知らせは町内放送で行われ、

「組合員の皆様にお知らせします。明日あわびの口開け(くちあけ)を行います。」

という放送が流れます。

口開け(くちあけ)とは漁を解禁するという意味です。

ですが、あわび漁当日に急に海が荒れてしますこともあります。その場合は数年前までは当日の朝4時や5時頃に

「今日は海が荒れているため、あわびの口開けは中止になりました。」

と町内放送されていました。

あわび漁と関係のない方にとってはすごく迷惑ですよね(笑)

ただ、やはり海のそばに住んでいる人たちにとっては、あわび漁はその位重要なものだったのだと思います。

数年前から、海の近くにある漁協組合の倉庫の上にランプを取り付け、あわび漁が問題なく解禁される場合は緑のランプを点灯、中止の場合は黄色いランプを点灯させるようになりました。

「もっと早くそうすれば良かったのに」

という声も少なからずあったようです(笑)

ですがやはりあわび漁が解禁されると町が一気に活気づきます!

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 やっぱり活きがいいですね。ちょっと目を離すとすぐに他のあわびとくっつきます(笑)

三陸産のあわびは「蝦夷あわび」といい、あわびの中でも最高級品といわれています。そのため三陸産のあわびには高値がつくため、あわび漁は昔から浜で仕事をする人にとってのボーナスといわれています。

あわび漁が終わっても「今日はあわびがいっぱい獲れた」「あそこでいっぱいあわびを獲っていた」など、あわびの話しで持ち切りになります。
あわびは「カギ取り」と言われる、船上から箱メガネで海底にいるあわびをみつけて長い竿の先につけてあるカギをあわびに引っ掛ける方法で獲ります。その際に、あわびの貝の部分を傷付けないよう、あわびの身が厚い部分にカギを引っ掛けるようにして獲ります。

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 狭いところに船を入れてお互いひしめき合ってます。

12月に入ると気温が一気に下がり、指がかじかむ様な寒さの中での漁になりますが、寒さを忘れるほどみなあわび漁に集中します。あわびがいる様な場所は限られているため、漁の最中に船と船がぶつかることもしょっちゅうあります。

あわび漁は小さな港町を活気づけてくれますね!

まだ全ての船が出揃ったわけではないですが、昔から変わらないあわび漁の活気。見ているだけで晴れやかな気持ちになります!あわび漁に行く全ての漁業者さんの安全と大漁を祈念致します!あわび漁はこれからも変わらず、浜で働く人間にとってのボーナスであって欲しいですね!

※当店では三陸産エゾアワビと泳ぐホタテを一緒に、活きたままお贈りしています!お歳暮やお正月用にとてもおススメです!

泳ぐホタテセット1(特大活ホタテ・活あわび)
http://www.yamakiichi.com/SHOP/OHTS-03.html

泳ぐホタテセット2(大中活ホタテ・活あわび・特上いくら)
http://www.yamakiichi.com/SHOP/OHTS-04.html

 近々、アワビのページもリニューアル予定ですのでよろしくお願い致します!

三陸生わかめはひとつひとつ手作業で出荷させていただいています。

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泳ぐホタテのヤマキイチ商店では、看板商品である泳ぐホタテの他にわかめや昆布も取り扱っています。
以前もブログに書かせていただきましたが、弊社はわかめ屋から始まりました

ロングセラー商品である三陸生わかめはお客様から「おいしい!」とありがたい声をいただいています。
当店のわかめやコンブはひとつひとつ手作業で袋詰めや出荷作業を行っています。

新物一番採り芯付わかめは塩をふったわかめを計量して、
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わかめを1本1本束ねます。
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わかめの商品表示紙でまとめて、
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完成です!
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束にしたわかめを箱詰めして皆様のもとへお届けしています。
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このように、当店の商品はひとつひとつ心を込め、手作業でお客様のもとへ発送させていただいています。
泳ぐホタテだけでなく、三陸の海の恵みをいっぱいに受けて育ったわかめを、今後も皆様にお届けできるように頑張って参ります!

当店のわかめ・コンブ商品はヤマキイチ商店 公式サイトで販売しております。
是非一度お試し下さい。
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海産物わかめ・こんぶ  活ほたて産地直送の店 有限会社ヤマキイチ商店 

ホタテのヒモを存分に味わえる「泳ぐホタテのヒモ」

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こんにちは!
三陸 岩手釜石から新鮮な活きたホタテをお届けする活ホタテ専門店 泳ぐホタテのヤマキイチ商店です。

いきなりですが、ホタテで一番好きな部位はどこですか?
貝柱が一般的ですが、ホタテのヒモが好きな方も多いですよね。
乾燥させたホタテのヒモは珍味として、お酒のつまみに人気があり、好きな方も多いのではないでしょうか。

当店ではこれまで、「泳ぐホタテの貝柱」に帆立のヒモをつけさせていただいていました。
貝柱を販売している他店ではヒモはついていないことが多く、当店の商品には新鮮なホタテのヒモが付いているということで、お客様から大変好評です。

しかし、ひとつ問題が・・・
それは新鮮なホタテのヒモは生臭いということです。誤解されている方も多いのですが、ホタテの場合は新鮮ではないホタテのヒモには臭みがなく、新鮮なホタテほどヒモの部分は生臭いのです。

貝柱のパックにヒモを入れると貝柱にヒモの生臭さが移ってしまいます。
そこでホタテのヒモのみを入れる入れ物を探し、貝柱にヒモの匂いが移らないように改良いたしました。

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貝柱とヒモセットには貝柱が8玉とヒモが8本入っています。

また、ホタテのヒモをたくさん食べたいというご要望も多かったため、ホタテのヒモが20本入った「泳ぐホタテのヒモ」も新たにご用意いたしました。商品は2パック単位ですので、合計40本!
ホタテのヒモ好きにはたまらない商品です(笑)

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「泳ぐホタテのヒモ」は、1パック20本入っています。

ホタテはカルシウムや鉄分などのミネラル・ビタミンが豊富で、肉類に負けない良質のたんぱく質を含んでいます。また昆布の旨味であるグルタミン酸や日本酒の旨味であるコハク酸、栄養ドリンクの成分としても知られているタウリンも含まれています。

ヒモには旨み成分がたっぷりと含まれているため、噛めば噛むほど口の中に旨み成分が広がります。
ホタテご飯には貝柱だけより、ヒモも一緒に入れたほうが断然美味しいです。

「泳ぐホタテのヒモ」は貝柱と同様に水揚げされたばかりの帆立を使用しています。

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ホタテのヒモからウロと呼ばれる黒い部分やヒモ以外の部位を取り除きます。

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 作業が速すぎて撮影が追いつきません!

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ホタテのヒモだけに取り分けます。

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20本づつパック詰め作業を行います。

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パック詰めしたホタテのヒモを急速冷凍します。

「泳ぐホタテの貝柱 ヒモ付きセット」、そして「泳ぐホタテのヒモ」でホタテの美味しさを再発見してください!

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左:泳ぐほたてのひも  右:泳ぐホタテの貝柱 ヒモセット

貴方の美味しい食べ方大募集中ですので、よかったらぜひコメントお願いします!

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泳ぐホタテの貝柱(ひも付き) | ホタテの通販専門店 ヤマキイチ商店

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泳ぐホタテのヒモ | ホタテの通販専門店 ヤマキイチ商店

ホタテレシピ|ホタテの簡単醤油炒め煮

こんにちは! 泳ぐホタテのヤマキイチ商店です。

今回もホタテを使った簡単料理の紹介です。
先日、ホームページ用の商品撮影を行ったのですが、撮影に使った貝柱を使って、醤油の炒め煮を作ってみました。

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【ホタテの簡単醤油炒め煮】
■材料(2~3人分)

■作り方

  1. プライパンに醤油・酒・砂糖を入れて少し煮詰めます。
  2. ホタテの貝柱をプライパンに入れ、ホタテに火が通るまで炒めます。
  3. 火が通ったら水に溶いたコーヒー用クリープ(またはフレッシュ)を入れます。
  4. 酢少々を入れて、全体になじませます。
  5. 完成!
隠し味の酢とコーヒー用のフレッシュを加えることで、味がまろやかになります。
材料は全て事務所の冷蔵庫にあった調味料で作りました(笑)
ホタテの貝柱をカットしているので、見た目は少々雑ですが、美味しかったです!

コツはホタテに火を通しすぎないことです。
泳ぐホタテの貝柱は火を通しても、貝柱の縮みが少ないので、ボリューム感たっぷりのおかずになりますよ。
ホタテは冷めても美味しいので、ビールやお酒のつまみにもなりますし、お弁当のおかずにもピッタリです。
是非おためしください! 

泳ぐホタテの貝柱 | ホタテの通販専門店 ヤマキイチ商店

泳ぐホタテの貝柱は活きたホタテを使っています。

こんにちは!
三陸 岩手 釜石から新鮮な活きたホタテをお届けする活ホタテ専門店 泳ぐホタテのヤマキイチ商店です。

当店では、殻付き活ホタテの「泳ぐホタテ」の他に、厳選した大粒の貝柱を瞬間冷凍させた「泳ぐホタテの貝柱」も販売しております。

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以前は活きホタテのみを取り扱っておりましたが、お客様から「殻を剥くのが難しい」、「お年寄りの方に送りたいので、手軽に食べられる殻を剥いた貝柱が欲しい」との要望がございました。

活きホタテに、こだわってまいりましたので、貝柱のみに加工した商品を販売することに正直悩みました。しかし 、お客様からのご要望にはなんとかお応えしたいという思いもありました。活きホタテではなく加工品とはいえ、活ホタテ専門店の我々にしかできない貝柱を提供したいと一切の妥協せず、お客様の信頼に応えることができるよう精一杯のことをしようと心に決めました。

泳ぐホタテの専用イケスに隣接した加工スペースと専用の冷凍機を設置し、イケスから加工までの時間を短縮し、鮮度を落とさないように手早く貝柱のみを取り外します。その後、鮮度を保つ最適な温度で瞬間冷凍させています。

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水揚げされたばかりのホタテを専用イケスへ運びます。

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専用イケスでホタテさんを活きた状態で品質管理します。

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大粒のホタテを8~12粒パックします。

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専用の冷凍庫で、最適な温度で瞬間冷凍します。

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専用の化粧箱に梱包し、お届けいたします。

通常、スーパーや店頭で販売されている冷凍貝柱は鮮度の落ちた帆立の貝柱を使用していることが多いです。しかし、当店の貝柱は水揚げされたばかりの活きたホタテの貝柱のみを使用しています。本来であれば泳ぐホタテとして出荷できる厳選されたホタテです。

当店としては活きた泳ぐホタテを召し上がって本当のホタテの味を知っていただきたいのが本音ですが、高齢の方や手軽にホタテを食べてみたいというお客様は、まず貝柱で当店が自信をもって提供させていただいている、泳ぐホタテを貴方の舌で体験していただきたいと考えています。

貝柱を召し上がっていただいたお客様から、「貝柱を食べてみて、活きた泳ぐホタテをぜひ食べてみたい。」と、再度注文していただいたお客様も数多くいらっしゃって、ホタテ屋冥利に尽きる思いです。

「泳ぐホタテの貝柱」は冷凍された状態でお届けしています。冷蔵庫などで4~5時間、自然解凍してお召し上がり下さい。

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冷凍された貝柱を自然解凍していただくと、

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ぷりっぷりの新鮮な貝柱に!肉厚で大粒の貝柱をお召し上がり下さい!

お刺身はもちろん、バター焼き、パスタなど素材の味を生かしたお好みの料理でお楽しみ下さい。

泳ぐホタテの貝柱|活ほたて産地直送の店 有限会社ヤマキイチ商店
泳ぐホタテの貝柱|活ほたて産地直送の店 有限会社ヤマキイチ商店

「泳ぐホタテ」の食べ方について その2

前回に引き続き、「泳ぐホタテ」の食べ方について書かせていただきます。

前回、「泳ぐホタテ」を受け取られたお客様から

「このホタテ、どうやって食べればいいんですか?」

と、聞かれることが時々あるとお伝えしましたが、やはり活きたホタテをどのようにして貝から外せばいいのか?ということを今まで以上に丁寧にお伝えすることが必要だと思います。

ですがそれ以上に、「このホタテ、こういう風にして食べれば美味しそう!」と思っていただくこと、つまりゴールイメージを明確に持っていただくことはそれ以上に大切だと思います。

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一度でも泳ぐホタテを美味しく召し上がっていただいたお客様なら、きっと貝からホタテの身を外す手間も含めて楽しんでいただけるような気がします。

それに「今度はこういう風にして食べてみよう!」という風に、ご自分なりのアイディアなどを膨らませて楽しく料理していただけるのではないでしょうか?

お中元やお歳暮、そのほかお祝い事などでお知り合いに「泳ぐホタテ」をお送りいただく場合でも、同じように楽しみながらホタテを食べていただきたいですよね?

前回のブログにも書かせていただきましたが、今後は初めて「泳ぐホタテ」を食べるお客様にも、明確なゴールイメージを持って楽しく召し上がっていただけるように頑張って参りたいと思います!

「泳ぐホタテ」の食べ方について

以前のブログに、弊社のホタテはヒザフェス1年目から参加させていただいております。ですが1年目は昌彦さんも参加されず、ホタテをどのようにして食べればいいのか皆さん戸惑ってしまったとのことでした。

2年目以降は昌彦さんも参加され、ホタテの浜焼きを振舞ってくださいました・・・・

と、書かせていただきましたが、実はお中元やお歳暮で「泳ぐホタテ」を受け取られたお客様から

「ホタテが活きたまま届きました!」

と喜びのお電話をいただいたあと、

「それでこのホタテ、どうやって食べればいいんですか?」

と聞かれることが時々あります。

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私のように生まれも育ちも釜石で、活きたホタテを小さいころから食べている人間にとっては、ホタテの貝の開き方、食べ方などは知っていて当然ですが、そうでない方にとっては、活きたホタテを調理するということは、未知の体験だと思います。

今現在も、泳ぐホタテに関しましては、ホタテと一緒に、ホタテを貝から外す方法やホタテの浜焼きの焼き方を載せた紙を同封させていただいていますが、今以上にもっと分かりやすく、そしてもっと色々な食べ方を皆様にお伝えしていかなければいけないと思います。

今回のヒザフェスではホタテの浜焼きに岩手、三谷牧場さんの金のバターをのせたものを皆さんに食べていただきました。

皆さん、バターをのせたことでホタテの味に一層深みが出たとおっしゃってくださいました。

実は以前盛岡の老舗デパート川徳で、弊社のホタテと三谷牧場さんの金のバターの組み合わせを、オリジナルギフトとして、限定販売させて頂きました。

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※現在はこのオリジナルギフトは販売しておりません。

三谷牧場さんの金のバターは本来、伊勢丹新宿店のみで販売されているものですが、今回特別にヒザフェスでのホタテの浜焼きに金のバターを提供してくださいました!この場をお借りして深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

今後は皆様に、もっと色々な食べ方をお知らせできるよう頑張って参りたいと思います。

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