釜石の山の幸で一品 『ふきの炒め煮』

釜石の山の幸で一品 『ふきの炒め煮』
2024年6月6日

🐟シリーズ「与助の小鉢ざっくりレシピ」🐟

こんにちは。
「泳ぐホタテ」のヤマキイチ商店です。

暑かったり寒かったりする最近の釜石。
鹿🦌が多いのは今に始まったことではありませんが、
ここ数年は、熊🐻の目撃情報も多い気がします。

今年も暖かくなってきて、
防災無線で注意を呼びかける回数が増えてきました。

人と自然との共生は課題であり、
大きなテーマだと実感します🧐
(とは言っても、さすがにヤマキイチ商店のすぐ近くに
出てくることはないので、安心してご来店ください。)

釜石の山の幸で一品 『ふきの炒め煮』レシピ

6月に入り、山菜を使った小鉢が登場しましたので、
今日はふきと根曲り竹のお料理をご紹介します。

ふきの炒め煮

作り方

  1. ふきは灰汁を抜き、下処理し、食べやすい長さに切る
  2. 魚のアラを甘辛く煮る(サバ缶などでもOK)
  3. ふき、根曲がり竹、こんにゃく、さつま揚げを炒め、砂糖、酒、みりん、醤油で味付けする
  4. 魚のアラと炒め合わせて完成


ふだんの暮らしの中に三陸の味を――。

釜石の浜のかあさん直伝レシピとは?

自然の恵みを頂き、
旬の三陸の味をお楽しみいただいているお食事処<与助>で
お客様にご好評をいただいている小鉢。

三陸のわかめや昆布、ホタテのひも・たまご(精巣や卵巣)を使った小鉢は、
当店の君ヶ洞京子&浜のおかあさんたちが1品1品手づくりしています🤗

ずーっと昔から当たり前に食べ、
作ってきたお料理だけに、
「こんな普段の小鉢がそんなに喜んでもらえるなんて!」と
おかあさんたちは驚きながらもとってもうれしく思っています。

そんな与助の小鉢たち。
シンプルな調理法で作れるものばかりなので、
ぜひ皆さんにも作ってもらいたいーー

そんな思いで、小鉢の作り方をご紹介しています😃

与助小鉢
浜のおかあさんたちのお料理は、 ばあちゃんたちから教わったもの お店で食べて美味しかったお料理を自己流で再現したもの テレビや雑誌で見たもの 醬油や砂糖を足したり引いたり、 隠し味をちょっとだけ加えてみたり。 調味料を計量カップやスプーンで測ったりしません。 ほどよい塩梅は、浜のかあさんたちの舌が知っています。 皆さんも、自分の“よい塩梅”を見つけてくださいね。
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