活アワビシーズン到来です。
12月も中旬となり、日本海沿いでは雪が積もり、冬景色となっているようです。
そんな寒い時期に解禁されるというのがアワビ漁です。
アワビの貝殻は一枚貝。
捌いてみると、かなりの吸着力で貝に張り付いているのですね!
さて、ようやく捌いた活アワビ。
サッとバターで焼き、シャンパンソースをかけてみました。(今回はBRUTを使用)
材料 2人分
- 活アワビ 1個
◉ソース
- シャンパン 大さじ2
- 紫玉ねぎ みじん切り大さじ2
- ニンニク みじん切り1/2片
- バター 15g
- 塩 ひとつまみ
- コショウ 少々
- 生クリーム 50cc
シャンパンソース作り方
- アワビは数枚にスライスして、バター(分量外)でサッと香りをつけて取り出す。
- さらにバターを足し、紫玉ねぎ、ニンニクを炒め、シャンパンを加えて水分を飛ばす。
- 生クリームを加え、塩、コショウで調味する。アワビを盛り付け、シャンパンソースをかける。
写真の赤いソースはパプリカのソース。
手前の濃緑はアワビの肝をすりシャンパンでのばして、塩を加えた肝ソース。
アワビの濃厚な旨味はバターと良く合いますね。
言葉にならないほどの美味しさです!
鮑漁は一年の内でもたった2か月しか解禁にならず、まさに今が活アワビの旬です。
古くは縄文時代から食されていたとされる鮑は、熨斗(のし)の原型ともいわれ、お祝い事に欠かせない食材です。
ヤマキイチのアワビは、三陸岩手のミネラル豊富な海藻をえさにした4年~6年ものです。
高たんぱくで低脂肪、マグネシウム、鉄、カルシウムなどのミネラルのほか、βカロテン、ビタミンB2などのビタミン、疲労回復を促すタウリン、軟骨生成に関わるコンドロイチンも豊富に含んでいます。
一年の締めくくりに、ヤマキイチ商店の活アワビをぜひご賞味ください!