商品説明
●「瓶うに」は、岩手では昔懐かしい夏の風物詩
この牛乳瓶ウニを見ると「あ、これは岩手産ですね?」そう思われる方も多いのではないでしょうか。数年前にテレビの人気番組で取り上げられて話題になりましたが、釜石ではかつて市民に親しまれてきた『橋上市場』があり、そこで販売されることで広まりました。
岩手県内では毎年見かける夏の風物詩で、今でもこのスタイルで一般的に販売されております。
●「橋上市場」とは?
実は日本唯一、最初で最後の橋の上にあるマーケット、それが岩手県釜石市の橋上市場だと言われています。釜石の戦後復興の象徴であり、「鉄と魚のまち」の市民の台所として、また観光名所として栄えました。1958年から2003年までの45年間、市民に愛され利用されてきたこの市場は、橋の老朽化とともに撤去される際には、存続を望む多くの市民の声により決着するまでに6年ほどかかったというのですがら、どれほど愛され欠かせない場所であったかがわかります。私も子どもの頃は家族でもよく利用しておりました。
20年以上の歳月を経て橋上市場も街並みも変わりましたが、この牛乳瓶に詰めた生うにを見ると当時の活気を懐かしく思い出します。
https://www.ipm.jp/ipmj/gallery96/sp から当時の写真を見ることができます。
●鮮度の良いうににしか出せない味があります!
岩手県の海から良質な海産物がとれる大きな理由の一つに、 海藻類が豊富なことがあげられます。 うににとっても栄義分豊富なこんぶ、 わかめは貴重な餌になります。
そんな恵まれた環境で育つ岩手県のうにはとっても濃厚な味わいです。極上の生うには産卵期前の旬の時期である5月から7月までしか食べられません。
また、前浜のうにのみを使用することに よって、 鮮度の良い状態でお届けが出来ます。 もちろんミョウバン等の添加物は一切使用しておりません。ぜひ、うに本来の美味しさをじっくりとご堪能ください。
●塩水漬けとミョウバン漬けの違い
一般的にウニを販売する際には形崩れを防ぐために「明礬(ミョウバン)」という食品添加物を使用することが多いです。ミョウバンを過度に使用するとウニ本来の旨味が損なわれ、苦味を感じたり特有の渋みがついてしまうため、それをウニ本来の味と思われている方もいらっしゃいますが、生のウニは薬品の香りはいたしません。当店では、生そのものの味を味わっていただけるよう塩水漬けにしてお届けさせていただきます。濃厚なウニ本来の味わいをお楽しみください。なるべくお早めにお召し上がりください。
※お召し上がりの前に水を切ってからお召し上がりください。ザルにあげて数分で水切りができます。(洗わないでください)
商品レビュー
商品規格
商品名 |
瓶うに |
原産地 |
岩手産 |
原材料 |
岩手産 うに |
内容量 |
1本150g入 |
賞味期限 |
発送日を含め冷蔵保存で4日間 |
保存方法 |
当店のうには鮮度が一番大切なので、なるべくお早くお召し上がり下さいませ。
保存する場合は冷蔵庫で保存してください。
3日間程は生うにで、4~5日間保存した場合は加熱してお召し上がり下さい。 |
発送方法 |
ヤマト運輸 クール冷蔵便 |
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